蓮の魅力

「蓮と言えば仏教、仏教と言えば蓮」と言われるように、その関わりは深いものがあり

ます。故に一般的な蓮の認識は“陰気で抹香臭い花”という印象が強いようす。

日本でも古くは古事記、日本書記、更には万葉集などにも蓮の記述や歌が読まれて

いたのですが、ある時代から「葬式花」としての不名誉な地位を与えられたようです。

蓮は知れば知るほど素晴らしい華です。人類発祥以前の悠久の時(1億3500万年前)

から、この地球上に生息し、咲き誇り、そして子孫を絶やさず生き続けてきたのです。

蓮の魅力は何と言っても、仏教に多様に比喩されているものからも充分に窺えます。

永遠の命、地上の太陽、万物の母胎、悟りの華、清浄無垢(汚泥不染)、等々・・・。

その蓮の持つ魅力は、又、イメージとしても豊富に描けます。可憐、清純、華麗、優雅、

侘寂、神秘、幻想、仏教・宇宙観、まで様々に広がります。

どうしてこのような素晴らしい華が、「葬式花」なのでしょうか?

“蓮に対する認識を変えてみたい!” 私が蓮を撮りだした大きな動機でありました。

爾来、様々な思いで蓮の写真を撮り、蓮写真専科「蓮の幻想」サイトで紹介させてい

ただいていますが、その蓮の魅力を皆様と一緒に探求していきたいという思いで、蓮

写心クラブ「LotusPhotoClub」を発足することになりました。

上述しましたように、蓮の魅力はどんなイメージ、即ち表現にも馴染むということに尽

きると私は思います。

このことは仏教の寛容の精神を蓮が持ち合わせているかのように思えてなりません。

皆さんは如何でしょうか・・・?

それぞれが感じる蓮の魅力を、この「LPC」を通して作品発表し、学び合い、そして研

鑽し合えれば、素晴らしいことではないでしょうか?

蓮の写真愛好家の皆さん、大いに蓮の魅力を語り合いましょう。

                                ー守道ー

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